さぼてんのブロク

日々の出来事を備忘録的に書いていきます

エビちゃん、新しいメンバーと同居を始める

エビちゃん水槽に新しいメンバーを投入しました。

お仲間は、先日、金魚すくいで子供がすくってきた2匹の金魚(小赤)です。
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最初にいた2匹も金魚すくいで取って来た物ですが、うちにやってきてから2年間元気にしています。
比べてみると、2年で大分大きくなりました。エサはあまり多くあげてはいないので成長はそれほど早くないと思いますが、別の種類の金魚みたいです。
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新入2匹を仲間に加えるのにあたり、考慮したのは、2点。

1)水槽のサイズと飼える金魚の数

水槽の中の酸素含有量が金魚が増えると少なくなってしまいますので、今利用している水槽のサイズ、水の量で大丈夫かどうか心配でした。大体金魚一匹で10リットルの水が必要ということでした。

横 30cm x 奥行 17 cm x 高さ(水面)18 cm

9,180 cm3

?? あれ? 9リットルしかない。。

良く調べてみたら、水草なし、エアーなしでの目安でした。。危ない危ない。
今回の水槽では、
金魚(小赤) 4cm x 2 匹
金魚(小赤) 2cm x 2 匹
ミナミヌマエビ  x 7 匹
で、水9リットル。水草あり、エアーあり。いいのかなこれで?
でも、停電とかでエアー止めてしまって、水草もなければ酸素不足決定!

2) 同じサイズの金魚を飼育すること!

なんでも、同じサイズの金魚を飼育しないと、大きなものが小さいものを攻撃してしまったり、エサとかも大きなものがさっさと食べてしまい、小さい金魚はエサにありつけないことになるみたい。
確かに、一番大きい金魚と小さな金魚では、大分サイズが違います。
浮遊性のエサをあげても、大きな金魚がさっさと大きな口で全部食べてしまいます。

これについては、小さい金魚用には大きな金魚用とは違った方法でエサをあげてみることにします。
エサは浮遊性ですが、しばらく水に浸しておくと沈みやすくなります。
エサをまず水に浸して10数分。しっとりしたら、乾いた浮遊性のエサを投入。大きな金魚がエサをバクバクしている間に、そっと小さな金魚の顔の辺りに向かってシットリエサを投入。
さすがに顔の前にエサが来ると小さな金魚も気づいてパクッとします。

もともとは、エビちゃんたちがエサにありつけるように考えた方法ですが、小さな金魚くんたちにも応用できました。
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ちょっと問題が。。。。

エビちゃんたちのエサは、水槽とエアーフィルターの隙間に投入して、そこでエビちゃんたちが安心してエサを食べられるようにしたのですが、小さな金魚くんたちは、その隙間に入ることができました。
いまのところ、エビちゃんのエサを横取りすることはなさそうですが、何か対策を考えないといけないかもしれません。