さぼてんのブロク

日々の出来事を備忘録的に書いていきます

アコードエアロデッキとの出会い

Honda Collection Hall 所蔵展の続き

2Fの市販車コーナーで大変なものを発見しました。

アコードエアロデッキ

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この車は、先代のアコードワゴン(CE-1)の前に乗っていた車です。会社に入って6,7年落ちの中古車として購入しました。
その当時、シビック(グランドシビック)に乗っていたのですが、スキーに行くときに荷物が入らないのが不満で、少し大きな車を探していました。このアコードエアロデッキはサーファーとかに人気があり、中古でも結構な値段がしていました。
アコードエアロデッキ
(1985-1989年 CA1/2/3/5型)
3代目アコードの3ドアモデルとして日本及び欧州市場で販売され、ワゴン風の個性的なデザインを特徴とした。エアロデッキの名は、日本市場では一代限りで消滅したが、欧州ではその後アコードワゴンや、6代目シビック(英国生産モデル)のモデル名として継続使用された。

セダン同様、フロントにリトラクタブル・ヘッドライトを採用し、窓周りのフラッシュサーフェス化によりCd値は当時としては良好な0.34を達成。セダン同寸の2,600mmというロングホイールベースや、ワンダーシビックの流れを汲むワゴンタイプのルーフ形状により、3ドアハッチバックながら中型セダン並みの後部座席スペースを確保した。

荷室上部の天井もガラス張りとした独特の外観デザインは、当時の日本市場では受け入れられず、国内販売は不振であった。

FF車世界初の、4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを搭載し、コーナーリング性能と乗り心地が両立されている。

エンジンは、B18A型 DOHC 16バルブ 1,800cc CVデュアルキャブ・130PS、A18A型 SOHC 12バルブ 1,800cc シングルキャブ・110PS
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リトラクタブルヘッドライト。パッシングをするときには、ウィンカーレバーを手前に引くと、開いてパッシングして閉じるという一連の動作をします。(ちょっとかっこいい)
雪が降ったときに凍結しないように、開いたままにするスイッチもありました。昼間でも開いておいたりするときもありました。(当時はかっこいいと思っていた)
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ドアはとても長いです。狭い駐車場では開閉に気を使いました。
今乗っているインサイトとのサイズ比較をしてみました。

アコードエアロデッキ(CA1)
全長4,335mm
全幅1,695mm
全高1,335mm
ホイールベース2,600mm
車両重量1,020-1,200kg

インサイト(ZE2)
全長4,390mm
全幅1,695mm
全高1,425mm
ホイールベース2,550mm
車両重量1,190-1,200kg

全然違うサイズに思えたのですが、アコードエアロデッキとインサイトはほぼ同じサイズですねぇ。。全長はむしろインサイトの方が長いんだ。。意外。

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リアの「エアロデッキ」のステッカーは少し恥ずかしかったけど。今見るとそれほど変ではないですね。

この車には、3年ほど乗りました。その間、東京から広島に転勤になり、東京と広島との間を何度も行き来しました。初めての一人暮らしだったのですが、広島にいる間には、いろんなところに、この車で行きました。とっても気に入っていたのですが、結局東京に戻ったのを機に新しい車にしてしまいました。
今思えばちょっともったいなかったなぁ。と思います。

今回、栃木で再会できるとは思っていなかったのでとてもうれしかったです。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php