さぼてんのブロク

日々の出来事を備忘録的に書いていきます

インサイトLS純正装着タイヤについて

インサイトLSに装着されていたのは
DUNLOP SP SPORT 2030 (185/55R16 83V)
というタイヤです。
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あれ?そういえば2月くらいの雑誌とかのインプレッションの記事を見るとブリヂストンだったような。。。。
調査してみました。
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どうやらインサイトLSの純正タイヤは、ダンロップ製とブリヂストン製の2種類があって、しかも、それはユーザーが購入時に選ぶことはできず、工場装着としてどちらが割り当てられるみたいなのです。
今まで純正タイヤなんて年式が同じであれば同じ銘柄のものだと思っていたので、こんなこともあるのかぁ。という感じです。

DUNLOP SP SPORT 2030
http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/other/oem/index.html
ダンロップ社の新車装着用のOEM製品。一般に市販されているものとは少し違うみたいです。
このタイヤを装着している車を調べてみました。

DUNLOP SP SPORT 2030
【トヨタ】
   ラクティス G“S パッケージ”
   ベルタ1.3X
   ヴィッツ1.3U
   マークX JIO
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【レクサス】
   SC430
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【ホンダ】
   フィット RS
   インサイト LS
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【三菱】
   i-MiEV 
   i LX
   i M
結構いろんな車の純正になっているんですね。
ついでに、ブリヂストン製のものは、BS TURANZA ER370というもの。合わせて調査してみました。
BS TURANZA ER370 
(ブリヂストンのホームページでは見つかりませんでした)
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【ホンダ】
   フィット RS
   インサイト LS
   ストリーム(RS-Z)
   オデッセイ アブソルート
あれ?ホンダばっかり?
両方の組み合わせで見つかったのは、フィットRSとインサイトLSだけ。この2車の足回りはかなり共用化されているのが理由だと思います。

タイヤによっても車の乗り心地に大きな影響がありますが、インサイトのように車によってタイヤ銘柄が異なることがある場合には、インプレッション記事の内容がどちらのタイヤだったのかということも知りたくなってきました。
そういう観点で過去のインプレッション記事とかを見ると、サイズだけではなくて銘柄も書いてある記事も多いんですね。