さぼてんのブロク

日々の出来事を備忘録的に書いていきます

国立劇場 ~歌舞伎の見方

今日は先週に引き続き文化的なイベントに参加
朝10時に都内某所へ到着。駐車場もまだガラガラですね。
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ここは、半蔵門にある国立劇場です。歌舞伎を見に来ました。
それにしてもでかいですね。バスを止めるところもたくさんあるのでツアー客とかも来るのでしょう。
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歌舞伎といっても、親子で楽しむ「歌舞伎鑑賞教室」です。

第一部は、歌舞伎の見方ということで、いろんな舞台装置の仕組みや、歌舞伎の歴史を、若手の中村 壱太郎さん、中村 隼人さんが説明をしてくれます。説明は子供や、全然歌舞伎を見たことが無い人でもわかるように、とってもわかりやすい説明でした。16歳と19歳とか。
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国立劇場の入口にはずっと提灯が下がっています。外国人とかから見ると雰囲気が日本ですね。イメージ 4
大劇場の中、3階建になっています。
席は3階でしたが、1階にお邪魔して少し見学。はじまるころには満員になっていました。
中は広々としていて見やすいです。ロビーにはお弁当が売っていて、幕間とかに食事ができるようになっています。

第二部は、「身替座禅」という歌舞伎。狂言から来ているようです。
「殿様が愛人のところへ行きたいばかりに、一晩座禅を組んでいるから話しかけないでくれと奥さんに言って、代わりに家来に座禅をさせていたところ、奥さんにばれる」というストーリー
小学生の子供にはちょっとわからないシチュエーションかも。長唄部分でストーリーの説明がされているのですが、初心者のために電光掲示板に歌詞が流れるサービスもあり、なんとかストーリーについていけました。
あれ、ないと普通の人は聞き取れないですね~
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ロビーになにやら、ガラスケースに入った人形がありました。イメージ 6
う、恐い顔。でもこれがいわゆる歌舞伎ですね。
有名な、「鏡獅子」 坂東玉三郎ですかね。(これ以上の知識はないです)
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先週は、ミュージカル。今週は歌舞伎と二週連続で文科系でした。どちらも、ほぼ、初めてに近い状態だったのでいい人生経験が出来たと思います。
でも、歌舞伎は知っているストーリーとかじゃないとつらいかな・・・