さぼてんのブロク

日々の出来事を備忘録的に書いていきます

インサイトZE2とのお別れ

2009年4月に購入して、4年3ヶ月乗っていた、ホンダ インサイト ZE2 とのお別れです。
その前には、同じくホンダ アコードワゴン CE1と、トヨタ ヴィッツ KSP90の2台体制でしたが、これを整理して、この車にしました。
ちょうど、ハイブリットをホンダが本格的に展開する時期で、2代目プリウスとの比較記事もたくさん出ていましたが、自分としてはホンダ車一択だったので、迷いはありませんでした。
この車の特徴は、ハイブリットと言っても燃費だけではなく、スポーティーさもアピールしていたのですが、当初のCMは燃費と、価格についてフォーカスしていたため、結局はプリウスの3代目との燃費比較になり販売台数は落ちていきました。
まぁ、自分としては販売台数が増えなかったのは良かったです。

パドルシフト、16インチホールの上位グレード。この車のエクスリアに惹かれました。内装は子供っぽいのですが、空力を強く意識したこの形は好きです。
色も、カタログには一カットしか写真が載っていなかった、プレミアムディープバイオレット・パールにしました。
最初は紫という色には抵抗があったのですが、実車を見たらとてもよかったです。この色は正解でした。
イメージ 1
インターナビ プレミアムクラブ
インサイトにはインターナビと呼ばれるテレマティックス型の純正ナビが装備されています。
これは、サーバー側と通信をしてナビゲーションや、道路状況を取得するもので、さらに自動車内の情報もサーバーへアップロードして、ホームページからPCやスマホなどで参照することができます。
また、センターからのお知らせなどもナビ画面に表示されたり、2009年当時(2013年現在もですが)結構最先端の仕組みです。
トヨタのG-Bookは有料にてこのようなサービスを当時実施していましたが、ホンダのインターナビは無料だったことが強みでした。実際、この機能で純正ナビを購入する率も大幅に増加したとか・・
イメージ 2

結局、4年3ヶ月で走行したのは、3万4千Kmほど。エンジン、走行バッテリーとも経たりは感じません。
燃費は、生涯燃費で20km/Lほど。都内の下道中心だったので、この成績は優秀だと思います。
イメージ 3
たまに、高速に乗ったりすると、25km/Lほどの燃費がでますので、流れに乗って運転できる場所であれば、生涯燃費も伸びると思います。
イメージ 4
メンテナンス
購入してからいままでに大きな故障はありませんが、唯一、エンジンルーム内に設置してある普通のバッテリー(走行用ではなく電装用)があがりました。3年もたないくらい。
走行中に充放電を繰り返すらしく、普通の使い方よりも劣化するみたいです。とても小さいサイズなのも影響しているかもしれません。
イメージ 5

コンパクトなサイズと適度なスポーティーさ、デザインも含めてホンダの本気を感じました。
2009年モデルは、後席の天井が低いので子供たちの成長にあわせて次の車に乗り換えます。
次のオーナーのところでもがんばってほしいです。