オートソック（応急用タイヤ滑り止め）の後始末

月曜日に降った大雪で、インサイト（ZE2)に装着して大活躍だったオートソックです。

 

初めて装着してみましたが、簡単にセットすることができてとっても便利なものでした。また、実用性としても高く、滑り止めとして十分な性能でした。（ABSも作動することなくちゃんと止まってくれました）

いままで、使う機会はありませんでしたが、買っておいて本当によかったです。

タイヤにかぶせるだけでなので、必要な区間だけ装着してすぐに取り外すこともできます。

使用後は、洗濯ができるということでベランダに放置していましたが、今日は天気もよいので洗ってしまっておく事にします。

使用後のトレッド面です。

布の表面が毛羽立っていますが、これが仕様です。雪や氷の表面に浮き出る水をこの毛羽立ちが除去してグリップを確保するということです。会社から自宅まで、下道を２０ｋｍくらい使用してこんな感じです。

基本的にはアスファルトは出ていて、ところどころの区間で積雪している状態だったのですが、特に痛んでいる様子はありません。まだまだ使用できそうです。

ちなみに、使用限界は白っぽいトレッドが磨り減って、裏地（黒）が出てきたらということです。

せっかく、たらいを準備して洗濯しようと思いましたが、トレッド面に路面上の油（？）が少しついている以外は汚れていないので、洗濯中止。このまま砂をはらってしまっておく事にしました。

特にスキー場へ行くわけではないので本格的な滑り止めは不要という方にはおすすめです。

自動車メーカーの純正オプションとして準備されてもいますので、純正扱いのものを購入するのも安心かもしれません。