さぼてんのブロク

日々の出来事を備忘録的に書いていきます

今まで乗っていた車

インサイトを購入する前には2台の車に乗っていました。
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ホンダアコード・U.Sワゴン (CE1)
これは2代目のアコードワゴンで、US生産の車でした。(車検証には外国車として登録されていました)
グレードは、「VTL」というものでサンルーフ、ABS、アルミホイールなどが標準装備された当時の上級グレードでした。
エンジンは 2.2LのSOHC VTECでした。サイズは、こんな感じ。

【諸元】
  エンジン F22B 2.2L
    SOHC 直列4気筒16バルブ VTEC
       出力   145ps/5,500rpm 
       トルク 20.2kg-m/4,500rpm 
  全長   4,780mm
  全幅   1,780mm
  全高   1,455mm
  重量   1,430kg(乾燥重量)

1994年に新車で買って、今年2009年7月には満14年になるところでした。大分気に入っていて、足回りではショックをビルシュタインに変えたりもしていました。
2年前から車を通勤に使うようになり、一日往復150kmを2年間。6万kmくらい乗りました。
購入時から、12年間くらいで6万kmくらいしか乗っていなかったので、最後の2年で走行距離は11万kmと2倍になりました。
メンテナンスもマメにやっていたので、特に不具合はなかったのですが、フロントのディスクローターがそろそろ寿命のため少しジャダーが出始めていました。
燃費は、高速をつかって11km/L程度(エアコンOFF)、街中では8~9km/L程度でした。エンジンサイズ、重量から考えると燃費は良かったと思います。

トヨタ ヴィッツ 1.0 F (KSP90)
この車は、近所乗り用に2005年に買い足しました。本当は、このときにも、アコードを下取りに出して、1台にしたかったのですが、平日に通勤に車を使ってしまうと家になくなってしまうので買い足しという形になりました。勤務場所が変わって電車通勤になれば一台にしようと考えていました。
グレードは1.0Fということで1Lエンジンの一番安いタイプです。特別仕様車でピンク色でした。(涙)
この車の特徴は燃費です。カタログ10・15モードで21km/Lでした。実際、街乗りでも14~16km/L 郊外のすいた道なら18km/Lくらい走ってしまうときもありました。
また、小回りがとてもよく、最小回転半径も4.7mでした。ミッションはCVTでしたが、低速で異音が出始めたため、昨年末の車検の時にCVTのアッセンブリー交換になりました。
最初は購入後6ヶ月くらいから異音が出ていたのですが、再現方法が難しくディーラーに説明できませんでした。しかし、3年たち再現方法も完璧に掴んだのでディーラーの人を乗せて近所を回り、異音の再現をさせることができました。ディーラーはメーカーにクレーム処理をするということでした。(足回りは5年保証だとか)
この車は、ブレーキがいまいちでした。停止直前に滑らかに止まるのが難しかったです。CVTの制御なのか停止直前に前に出ます。ブレーキを一定で停止させようとするとどうしても最後にスッと前に出てしまい不快な感じです。人によっては慣れるのかもしれないですが、私は最後までいまいちでした。
このため、新しい車はブレーキは違和感がないものという条件が付きました。

【諸元】
  エンジン 1KR-FE 1.0L
    DOHC 直列3気筒12バルブ EFI VVT-i
       出力   71ps/6,000rpm 
       トルク 9.6kg-m/3,600rpm 
  全長   3,785mm
  全幅   1,695mm
  全高   1,520mm
  重量   980kg(乾燥重量)

アコードは乗り続けるためには重課税となった税金と、部品の交換をしていかないといけないのと、ヴィッツは来年には新型が出て型落ちしてしまうことから、そろそろ新しい車にしたいなぁと考えていました。
それと勤務も電車通勤になったので2台は不要になりました。(大体、駐車場代x2は馬鹿にならない)
ということで白羽の矢が立ったのはインサイトだったのです。

ホンダ、スポーティー、コンパクト、税金安い、なんとなくエコ。
インサイトも制御面などで、まだ心知れない部分がありますがだんだんと掴んでいこうと思います。