さぼてんのブロク

日々の出来事を備忘録的に書いていきます

BMW 118i Mスポーツ エディションシャドーを代車で借りた

代車の118i MSP Edition Shadow

先日の車検のときにディーラーからお借りしたのはこのクルマ

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118i MSP Edition Shadow


 

最後のFRとなった先代の1シリーズ 118i Mスポーツのエディションシャドー

確か最初は限定販売だったのが最後は普通のモデルとして販売されていたもの。走行距離も4000kmの2019年モデルのきれいな車でした。

ベースの118i Mスポーツでフロントグリルや18インチホイールを黒くしたモデルですごくスポーティーに見えます。

エンジンは3気筒の1500ccで、前に2シリーズのアクティブツアラーを借りていた時に初めて同じエンジンに乗りましたが軽やかに回るエンジンです。

3気筒ということで振動とか音とか気にしていたのですが普通に走っている間は全然気になりません。少し踏み込むと独特の振動がありますがそれもスポーティーに感じられるほど。

 

自分が乗っているのが同じF20の前期型なのでいろいろな違いが感じられました。

 

エンジン

自分のは最後の4気筒エンジンでちょっと回転は重たい感じですがそこが逆にクルマに落ち着きを感じます。116iなのでパワーはないですが普段使いには問題ありません。

今回のエンジンは回転は軽やかで8ATのシフトスケジュールともマッチしてするする走ります。アイドリングストップからの復帰は相変わらず行儀が悪かったです。これは初期モデルからあまり変わらない。

内装

メーターが液晶表示になっているのは後期型からの特徴。賛否両論あるけどこれからは液晶表示になっていきますね。新しい1シリーズも液晶だし。

このモデルはオプションだったHiFiオーディオというのがついていてダッシュボードのセンター部分にもスピーカーが装備されています。この音にはびっくり。同じクルマとは思えないほどいい音がしました。

購入する時に迷ったんですがどうせ後付でスピーカー変更するつもりだったから見送ったのですが、今となっては純正のままだし、最初からこれ選べばよかったと思いました。

外装

オレンジ色が派手ですが嫌な色ではありません。ホイールやフロントグリルの黒と相まってかなりスポーティーに見えます。

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後期型からの顔はかっこよく精悍

 タイヤも前後サイズ違いの18インチ。よく見るとピレリのランフラットのP−ZEROです。

そういえば先日、タイヤ交換をしたのですがそのときにいろいろ悩んで純正装着と同じブリジストンポテンザS001 RFTを選んだのですが純正装着用のピレリのがあったのならこれでも良かったかも。

 

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ピレリ P ZERO RFT

ちょうど一週間お借りしていましたがちょくちょく近場を乗り回して違いを確認しました。

内外装はいろいろと変わっていますがやっぱり違いが大きいのはエンジンです。

このモデルの軽やかに回る感じとエンジンそのものも軽い感じに対して自分のはエンジンは回るタイプじゃないけど伝わってくる振動は重厚感があっていいです。

後期の最終型にしばらく乗ってみて、自分の乗っているクルマの良さを再確認しました。車検も取ったししばらく大切に乗り続けようと思います。